人間が手作業で行わなければならない領域が多い農業。そこに業務システムを導入することで、どのようなメリットや業務の効率化がもたらされるか、興味や関心をお持ちの方も多いのではないでしょうか。ここでは、農業業界において業務システムを導入した事例をご紹介していきたいと思います。
トラクターやコンバインなど動力を用いた農機具はかねてより存在していましたが、長きに渡り人間の手作業を多くの過程で必要としてきました。また、少子高齢化に伴う農業人口の減少という問題も然り。そうした問題を大きく改善する期待がもたれているのが、農業とITを組み合わせた「スマート農業(スマートアグリ)」に他なりません。
例えば、農業に関するノウハウ取得は長年の経験を必要としていましたが、スマート農業であれば、ITやロボット技術を活用した省力化やセンシング技術を活用して栽培状況をリアルタイムで観測するといったやり方で、農業を大きく効率化できるという期待がもたれています。
スマート農業の実現に寄与する業務システムには、どのようなものがあるのか?どのようなメーカーが手掛けているのか?気になるところではないでしょうか。ここでは2つの事例をピックアップしてご紹介していきたいと思います。ぜひ、参考にしてみてください。
こちらはウォーターセルが手掛けている業務システム「アグリノート」を活用している事例です。ユーザーである芳賀にこにこ農園は山形県寒河江市にて、名物のさくらんぼを筆頭に、水稲や桃、花卉なども手掛けています。
この農園では、小さな圃場が街中に数多く点在しており、エクセルや手書きの管理ではきちんとした情報を共有できないという悩みを抱えていました。そこで着目したのが「アプリノート」。どの圃場にどの作物が、どのような成育状況にあるかといったことが、関係者全員に共有できるようになり、作業の分担や栽培計画の立案などが、大きく効率化されたました。
| 会社名 | ウォーターセル株式会社 |
|---|---|
| 事業内容 | 農業情報プラットホーム/農業支援システム「アグリノート」の開発・運営 |
| 資本金 | 公式サイトに記載なし |
| 本社所在地 | 新潟県新潟市中央区笹口2丁目13-11 笹口I・Hビル |
| 電話番号 | 025-245-7766 |
| URL | https://water-cell.jp/ |
こちらはNTTデータの業務システムを用いて、農家向けの資材受注ECサイトを構築した事例。4拠点の営業所が合併した農協ということもあり、DXによるコスト削減が大きな課題となっていました。
そこで着目したのが、NTTデータの業務システムを活用し、農家の資材発注をより効率的に行うためのECサイト構築。紙ベースのアナログな受注方式の非効率性を解消するとともに、高齢者の多い農家さんでも簡単に使いこなせるシステムを完成させることができ、農家の方々からの上々の評価を得ています。
| 会社名 | 株式会社NTTデータ |
|---|---|
| 事業内容 | 電気通信事業、情報処理、情報通信に関する機器及びソフトウェアの開発、販売、構築、賃貸、保守、他 |
| 資本金 | 1,000百万円(2023年11月1日現在) |
| 本社所在地 | 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル |
| 電話番号 | 03-5546-8202 |
| URL | https://www.nttdata.com/jp/ |
アナログで手作業の重労働というイメージが根強い農業業界においても、業務システムによって事業を効率化が求められています。そこで重要となるのは、自社の課題を解消する機能を搭載し、予算に合ったシステムを開発する会社を選ぶということ。こちらのサイトではニーズ別におすすめな業務システムを紹介しています。ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
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