パッケージシステムを導入しても、上手に活用しないと効果がでません。ここでは、パッケージシステムを効果的に活用する方法を紹介します。
パッケージシステムを導入した企業はみな上げているかといえば、現実はそんなに甘くありません。使いこなせていない企業や、いまだに試行錯誤している企業も多くあるのが現状です。同じパッケージシステムを導入してもしっかり効果が出ていない原因のひとつは、計画性がないことです。
日本の生産メーカーの多くは、無理をしてでも顧客の仕様変更や納期に応えていこうという姿勢の企業が多いです。ただ日頃の生産に追われて、計画や予定といった考え方がない場合があります。また、計画性があっても変更ばかりで、その変更もシステムに反映されておらず、無用な情報となっている場合もあります。
上流過程のもたつきのしわ寄せは下流工程になるほど大きくなり、下流工程は飛び込み作業ばかりをこなしている状況になる場合も多いです。問い合わせ対応や催促、調整などに手を取られ、本来の業務に集中できていません。
現場によっては、それが本来の仕事だと錯覚しているケースもあります。パッケージシステムを導入しただけでは、思っている効果はでません。システム導入以外にも多くの改善をし、スタッフ全員が本来やるべき業務に時間をかけるようになることではじめて効果的に活用できるのです。
パッケージシステムを効果的に活用するため自社の業務に合わせてカスタマイズする方法もありますが、変化が早い今の時代に多くのカスタマイズをしてしまうと、何度も業務に合わせてカスタマイズする必要が出てくるかもしれません。
パッケージシステムを効果的に活用するには、まずは生産性を向上させることに本質を置きましょう。目先のコストや今の業務に執着するのではなく、パッケージに業務を合わせるという思い切った業務改革を実施することが大切です。無駄な作業や属人的な業務をなくすことで会社にも従業員にもメリットがあることを周知させ、末端まで浸透させることが重要なポイントになります。
高額なツールや機器を導入しても、使いこなせないことが多々あります。知恵を活かさない行動は、ビジネスにおいて致命的です。重要なのは、お金をかけるよりも知恵を活用することです。
今後は頭を使わない作業がシステムに置き換わっていくため、知識や創意工夫を要する仕事に人材を投入し、人間にしかできない戦略や心のこもったサービスを展開していくことも大切となります。
技術力をウリにしている会社は多くありますが、依頼するからには細かな業務フローに対する理解はもちろん、ExcelやAccessといった身近なソフトウェアの知識や、実務オペレーションの提案力などもチェックしましょう。
まずは課題や要望を丁寧にヒアリングしてもらうところからがスタートです。

会計・販売・人事などのバックオフィスに役立つ様々な機能のパッケージが豊富。
NTTデータと共同運営なのでサポート体制も安心。

パッケージとフルスクラッチの中間を目指すカスタマイズ性を活かし、今の業務に合わせて工数を最適化できる環境を提案してくれる。

診断ツールで現行システムの課題を把握し、時代に合った技術で使いやすく再構築。
35年以上にわたりオーダーメイドの開発にこだわる。